どんなとこ？

みんなで考えよう、働き方「カイカク」

　だれが先に入社したとか、歳が上だとか下だとか、くだらないナ~と思ったことはありませんか？先輩・後輩とか序列のない世界だったら、きっとストレスの少ない社会でしょうね

仕事場での序列をまったくゼロにするのは難しいとしても、そんな軽い雰囲気が保てるならば、辞めてくヒトの数はきっと少なくなると思います。そもそも介護って、そのヒトの個性を働かす仕事だから、チームワークは求めても、スタッフ同士の関係に序列なんて要らないのでは、と思います。

　出来れば利用者の方だけ向いて、相手を喜ばす仕事だけに集中したいんです。なのに、なぜかスタッフ同士の人間関係が仕事の邪魔をしてくる。どうすればいいんでしょう。

　序列を無くすのに、良い方法があります。それは、スタッフどうしで言葉を崩さないことです。おたがいを100％リスペクトしあうのは難しくても、表面上だけでも言葉の礼儀を守るのは大変なことではありませんよね？。特に年上のヒトが年下のヒトに、きちんと丁寧語をつかってください。そうすれば相手も敬意をもって言葉を返してくれるはずです。敬意を払えば敬意が返ってくる。敬意を払われてイヤな人はいないでしょう？みんなが丁寧な言葉で話しましょう。仲良く、楽しくです。そこでもし、あなたが年上のヒトなら、よりよい職場の雰囲気をつくれると思います。みんなにとって居心地のよい、理想の職場ができます。

　スタッフ同士の人間関係が良かったら、休みたい日に休めます。シフトの休日の融通が楽になります。急にお子さんが熱を出した時、快く仕事を代わってもらえたら助かります。
みんなで実現しましょうよい職場。
仲良く、たのしく。