デイ・フィットネスジム

 アルク

フィットネスジムアルク


座ってばかり

 いませんか?

アルクはシニアのための        フィットネスジムです

ビルの最上階からの眺望はなかなかです。春にはさくら通りの花見を、秋にはお堀の紅葉を楽しめます。

歩くことは生活の基本動作です。じっと座ってばかりいると身体に悪いですよ。始めましょう、運動習慣。

あなたのお好きな時に、マイペースで、お好きなだけ。

シニアのフィットネス

  アルクとは?

 夜間は近所の方のため、昼間はシニアのためのフィットネスジムです。

セルフを基本とし、利用者の方が、お好きな時に、お好きな運動が出来る各種バリエーションに富んだ運動ソフトをご用意しています。50才を超えての健康づくりは、ふだんの生活で動かさない身体の部位を意識をして動かしてあげることにポイントがあります。 膝・肩・腰のつらーい痛みは本人にしか分かりません。しかし、病院でもらうお薬・マッサージ師さんにしてもらうマッサージはあくまで対症療法であり効果は一時的といえます。

 アルクでは「自分の健康は自分で守る」ことを基本コンセプトにしています。薬・マッサージは、一時的に痛みをおさえたとしても、あなたの運動不足が原因で起こっているカラダの不調までは解決してくれません。お医者さんは適切なアドバイスは口にしても、アドバイスの実践方法までは面倒をみてくれません。あなたの健康はあなたが守っていくしかないのです。加齢は人間を億劫にします。面倒なことを、「めんどうくさい」という一言で忌避してしまうことは簡単ですが、なにもせずに椅子に座ってばかりの生活を送り始めると最後にどうなってしまうかご存知ですか? 座るとすぐに筋肉の運動量が減り、カロリーの消費率は1cal/分に落ちます。これは、歩いているときの1/3にあたります。24時間ずっと座っていると、インシュリンに吸収されるグルコースの量が40%減り、2型糖尿病の原因となります。1日に6時間以上座る生活を続けていると、プラズマトリグルセリド(脂肪分)、悪玉コレステロール、インシュリン抵抗が増加します。筋肉が脂肪を消費しなくなり、血糖値が上がり、体重が増えてきます。筋肉が委縮して、最大酸素消費量も低下します。階段を上るのがつらくなり、動くことがおっくうになるでしょう。米誌「Nature」の研究によると、体重が増加し、コレステロール値が高くなるようです。女性を対象にした研究では、1日に6時間以上座ることで骨量が年間1%失われることがわかりました。1日に6時間以上座る生活を10~20年間続けると誰しもが望むような良質な人生を7年分失います。心臓病で死亡する確率が64%、また前立腺がんや乳がんにかかる危険性が30%増加します。

 恐れないでください。生活を少し変えるだけでこれらの悪影響を克服できます。曜日を決めて運動を習慣化してしまうのが一番良い方法です。思い立ったが吉日です。シニア専門のフィットネスジムとしてアルクの運動メニューはふつうのスポーツジムとは異なります。シニアの運動メニューは大きく3つに分類されます。①エアロバイク等の有酸素運動、②床の上にマットを敷きつめた上で行なう柔軟ストレッチ、③腹筋・お尻まわり、大腿筋、体幹トレーニング(スクワット・プランク等)

 大量に汗をかくのも時にはストレス発散に大変効果がありますが、全ての人にとっての正解ではありません。ふつうのスポーツジムで設置器具の大半を占めるトレッドミルも設置があることはありますが、数台だけです。これら3つのアプローチにより、普段動かさない身体の部位を動かしてあげることに大半の時間を費やします。ひとりひとりの個別メニューにじっくり取り組んでいただくことで、健康な身体づくりを実現できると考えます。


 介護保険ご利用の方は、利用者ご本人の意見を取り入れて、国家資格者の機能訓練指導員がパーソナルな運動メニューを作成します。人が決めたことには従いたくないのが人間ですが、自分が参加して、納得して決めた事には、意外と自発的に取り組むものですよね。利用者ご本人が、「もういちど〇〇したい」という夢をもち、目標をもって運動メニューに取り組んでいただくこと、自発的な心の動きをもっていただくこと、それが私たちアルクの仕事であると考えています。

 首・肩・腰、もう治らないと思っていた痛みも、これまでちゃんと向き合ってこなかったのが原因かもしれません。運動のマッチョな筋肉はいりません。健やかなしなやかな身体をとり戻しましょう。要はやるか・やらないか。痛めた身体も、アルクでじっくり取り組めばきっとよくなりますよ!

見学は自由です。さあ、あなたも始めてみませんか。

 



アルクの特徴
① 歩行専用レーン

アルクの最大の特徴はオフィスビル120坪の広い面積にあります。歩行専用レーンがあり、お散歩をお楽しみいただけます。
窓に沿って手すりを設置ありますので、歩行に不安をお持ちの方でも、じっくりマイペースで歩いていただけます。ヒトは年齢を重ねていくと次第に足が上がらなくなり転倒しやすくなります。じっとしていると筋肉は衰えていきます。歩くことは生活の基本動作ですから、いくつになっても歩いている時間を大切にしたいものです。


② アルクの仕事はココロの扉をひらくことです(^^)

機能訓練指導員の国家資格をもったトレーナーが、利用者ひとりひとりの身体の悩みに耳をかたむけ、パーソナルメニューを作成します。利用者の方に自発的なこころの動きをもっていただきたいので、一方通行のメニューづくりは行ないません。われわれは、利用者の方がお家に帰って、夜の時間まで見張っていられるわけではないのです。利用者の方に「自分の健康は自分でまもる」という気持ちをもってメニューに取り組んでいただくことがわたしたちの最終目標です。アルクのスタッフは、ひとりひとりに合わせたアプローチで利用者の方の心の扉を開いていきます。

わたしたちのゴールは、利用者の方が運動習慣を身につけ、自分を律して健康でいてくださることです。ひとりひとりの心身の健康を、運動機能回復のスペシャリストとアルクのスタッフたちが一緒に考えて応援します。そして、いつか介護の要らない生活を目指してがんばります。 いつの日か、利用者の大多数の方々が自ら健康を追求するようになった時、流れは大きく変わっていきます。ヒトは競うように健康を追求するようになります。ヒトに競争心が芽生えた時、健康になりたいヒトがみずからアルクを訪れるようになるはずです。



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